WindowsのNeovim (LazyVim) でJava開発環境を構築するまでの完全トラシューガイド
概要
Windows環境にNeovimをインストールし、設定フレームワークの「LazyVim」を使って快適な開発環境を作ろうとしました。
しかし、ファイル検索が動かなかったり、Javaの言語サーバー(jdtls)の起動で様々なエラーが出たので、解決を備忘録としてまとめます。
これからWindows + LazyVimでJavaを書きたい方の参考になれば幸いです。
1. ファイル検索(<Space> f f)で何も表示されない問題
ファイル検索(TelescopeやSnacks、fzf-luaなど)を使おうとしても、結果が空っぽになるか、以下のようなエラーが出ました。
Command failed: cmd: find . -type f ...
原因と解決策
Windowsには、検索をしてくれる裏方のツール(fd と rg)が標準で入っていないことが原因でした。
PowerShell(またはコマンドプロンプト)を開き、wingetで必要なツールをインストールします。
winget install sharkdp.fd winget install BurntSushi.ripgrep.MSVC
環境変数(PATH)を反映させるために、ターミナルを完全に再起動する(一番確実なのはPCの再起動) 必要があります。
再起動後、ターミナルで fd --version と打ってバージョンが出れば成功です。
2. ただのフォルダが「プロジェクト」として認識されない
ファイル検索は動くようになりましたが、学習用に適当に作ったフォルダを開いて検索しようとすると、うまくプロジェクト全体を検索してくれませんでした。
原因と解決策
LazyVimは、フォルダの中に .git フォルダや pom.xml のような**「プロジェクトの目印」**がないと、そこをプロジェクトのルート(頂点)として認識してくれないようです。
一番手っ取り早い解決策は、そのフォルダで以下のコマンドを打つことでした。